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エッセイ・コラム

リスクを取れる人・取れない人

最近大企業の人と話す機会が多い。
日本人の誰もが知ってる巨大有名企業であっても「次の飯のタネ」を探す為に懸命に模索している。

だが正直に言うとなかなか難しいだろうとも思う。

大企業にいる人は当然優秀な人ばかりである。
ところが、その組織が彼らの能力を殺してしまう構造になっている。

大抵の場合、人事評価は減点主義で何か大きな失敗をやらかせば左遷されて定年まで冷や飯を食う羽目になる。
逆に大きな実績を残しても確かに出世はするだろうが、増える手取り金額はたかがしれている。

つまりチャレンジする事に対するリスクは無限大、利益は極小。
賢い人なら「余計な事はせずに大人しくサラリーマン人生を全うしよう」と判断するのごくごく当然のことだ。

何が言いたいかと言うと「失うものが大きい人は現状維持を選び、失うものがない人は大きなリスクを取る」という事だ。

大成功する人は失うものがない場合が多い。

J・K・ローリングは生活保護を貰いながら小説を書き上げた。
彼女の資産は2007年時点で1200億円。多額の寄付をした為、2018年には1000億円になっている。
ちなみにその莫大な収益をもたらした作品は「ハリー・ポッター」である。

同じく英国でレコード会社から始まりその後、航空や宇宙産業にまで領域を広げたヴァージン・グループの総帥リチャード・ブランソンは高校中退だし、日本のインターネット巨大企業グループGMOの創業者、熊谷正寿氏も高校中退である。

リスクを背負っても失うものがなければ怖いものはない。
逆に大企業で高い給料を貰い、充実した福利厚生を享受し、既に自分の家庭があり、35年ローンを組んでる状態であれば失うものが大きすぎてとてもリスクなんか取れる訳がない。

賢い人は小さな成功に留まり、馬鹿が大成功するのも同じ理屈に因るものだ。
敢えて固有名詞は挙げないけど実例は沢山あるでしょ?ゾゾゾゾゾゾ・・

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