「努力」「頑張る」が嫌い~方向性が大事

エッセイ・コラム

自分は「努力」や「頑張ります」という言葉が嫌いです。というかその言葉意味ある?って思います。

私が好きな言葉は「北行して楚に至る」という故事です。
楚というのは昔の中国の南部にあった大国です。「四面楚歌」の楚です。

ここに来る途中で北に馬車を走らせながら楚に向かってるという男に会いました。

私が「でもそちらは楚に行く方向ではありませんよ」と言いますと
その男は「この馬は駿馬なんですよ」と言います。

私は「いくら駿馬でもそちらは楚の方向ではありません」と言うと
男は「旅費も沢山あります」と返します。

「旅費がいくらあってもそちらは楚に行く道じゃありません」と言うのですが
「私の御者の手綱捌きは一流です」と言います。

このように条件が良ければ良い程、楚からは遠ざかってしまいます。

努力とか頑張るとかって当たり前の事だと思うんです。
でもその方向性が間違ってたら労力と時間の無駄でしかない。
いかに正しい方向に進むかが大事であって、その為には常に立ち止まり自分の方向性を検証しなければならない。そして間違ってたら軌道修正する。この事の方がよっぽど大事なのに日本人の多くは未だに「努力」だの「頑張ります」だの「根性」とか言うでしょう?そんな事だから多くの人は成功できないんです。

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